日本語を勉強している人に聞かれました。

Writer: admin Type: booksonline Date: 2019-03-07 00:00
日本語を勉強している人に聞かれました。1 待っている間、雑誌を読んだ。という文を2 待っていた間、雑誌を読んだ。といっていいか?ということです。私は2は使わないと思いますが、なぜ使わないのか文法的にわかりません。教えていただけませんか?共感した0###日本語教師です。これは1がよく、2は一部の方言を除いて使いません。日本語の「~ている間」は、過去のことであっても「ている」を使います。「~ていた」は、「そのときはしていたが、今はしていない」という意味(完了)が強くなります。そのため、過去の一定期間(「間」)の行動を述べるには、完了したという意味は不要で、ただ「~ている間~した」だけで過去のことだと通じるわけです。「ちょっと会わない間に大きくなって」「買い物をしている間に財布を盗まれていた」「忘れないうちにメモしておいてよかった」このあたりの時勢の感覚は、日本語学習者には共通して難しいところですね。ナイス0
###口語など特にそうですが、そこら辺は文法的制約などなく適当ですよ。あなた自身でも、きっとボイスレコーダーを四六時中点けっぱなしにしていれば、自分が思いも寄らぬ言葉遣いをしていることに気が付くでしょうし、テニヲハはもちろん文法的にも変な言葉がぽんぽん出てきます。しかし日本語は言語としてそれらを許容しているわけで、細かい言葉遣いはただ一つの「合っている」「間違っている」が存在するわけではなく、「好みである」でしかないのです。それを踏まえつつ敢えて細かく見ていくと、この質問においては「~る間」か「~た間」かというのがテーマになるわけですが、これはただの好みです。「~る。」「~た。」文末でどちらを使うかというのと一緒です。「~る」は何となく、舌を転がし口を狭めて内にこもらせるせいか、まだ文章が続く場合に使うといい「気がします」。「~た」は逆に、一区切り入れた感じでしょうか。ですが小説など見ればわかるように、これもただの私見でしかありません。そればかりか、私としては1、2、どちらの文章も「読んでいた」にしないとおかしい気もします。もちろん、文法的には特別問題はないにもかかわらずです。結論としては、繰り返し言っているように、使わない理由はあなたの好みです。ご参考になれば。ナイス0
###1 待っている間、雑誌を読んだ。この場合は、過去の一連の事象を現在として捉えた後「た」とそれが過去であったことを表現しています。2 待っていた間、雑誌を読んだ。この場合は、「待ってい」を一旦「た」と過去の事と表現した後、再び過去に観念的に戻り、「雑誌を読ん」と表現した後に再び現在に戻り「た」と表現し、観念的な移動がニ回繰り返されています。過去の一連の事象を、そのまま表現する場合は通常1.のように表現し、特別に部分を強調する必要がある場合にのみ、観念的な往復を繰り返し表現することになります。■ナイス0
###「待っていた間、雑誌を読んだ」でもいいと思いますよ別段問題ないでしょうナイス0

 

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